軽井沢と北軽井沢の違いについて!過ごしやすい理由と穴場スポットをご紹介!
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避暑地として有名な軽井沢と、そのすぐ近くに隣接する北軽井沢。どちらも夏場は涼しく過ごしやすいことで知られていて、近年、移住先としても注目されています。
本記事では、そんな北軽井沢と軽井沢のそれぞれの違いと、あまり知られていない北軽井沢の穴場観光スポットをご紹介します。
軽井沢や北軽井沢に移住を検討している方は必見です。
軽井沢と北軽井沢の違いとは
まずは、軽井沢と北軽井沢の違いについてご紹介します。
「長野県」の軽井沢と「群馬県」の北軽井沢
「軽井沢」という名前がどちらにもあるものの、軽井沢は「長野県」、北軽井沢は「群馬県」とそれぞれ県が違います。
軽井沢は、長野県の東部に位置し、自然が豊かな高原地帯です。明治時代に外国人から避暑地として広まったことをきっかけに、現在では日本有数の観光エリアとして毎年数多くの人が訪れています。
一方、近年「穴場の避暑地」として注目を集めているのが、北軽井沢です。浅間山の北東に位置し、軽井沢以上に標高が高いため、より気温が低いことに加えて自然の豊かさもあり、避暑地としてだけでなく、移住先としても注目されています。
どちらも夏は涼しく過ごしやすい
避暑地として知られる軽井沢と同じく、北軽井沢も夏場は涼しく、冬場は気温が0℃を下回ります。
軽井沢の標高が900〜1100mなのに対し、北軽井沢の標高は1,000〜1,400mと、北軽井沢の方が軽井沢よりも高い位置にあり、8月の平均気温も北軽井沢は19.6℃と、軽井沢の20.8℃よりも少し低い傾向にあります。
冬場はどちらも厳しい寒さにはなりますが、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツも楽しむことができるのも魅力の一つです。北軽井沢内の嬬恋村には、4つのスキー場があり、パウダースノーを体験できるとして、多くの観光客が訪れる人気スポットとなっています。
注目される観光スポットの違い
それでは、観光地スポットとしての両者に違いはあるのでしょうか。
結論として、ショッピングや歴史文化を知りたいなら軽井沢、より雄大な自然やロッククライミング、トレッキングなどのアウトドア体験をしたい場合は北軽井沢、といった見方ができます。
軽井沢は、お土産やグルメ、教会や美術館など、たくさんの観光スポットが点在しているところが魅力です。別荘地としても人気を集める一方で、「美しい日本の歴史的風土100選」にも選ばれるなど、一年を通じて訪れる人を楽しませてくれます。
一方、北軽井沢の最大の魅力は、雄大な自然です。軽井沢から車で約30分の距離ながら、スキー場や渓流釣り、ロッククライミングなどのアウトドアを満喫することができます。ほかにもキャベツやレタスといった高原野菜の栽培も有名で、北軽井沢の食材を使ったグルメも満喫することができます。
北軽井沢の穴場観光スポット
最後に、注目の穴場スポットである北軽井沢の自然を堪能できる観光スポットをご紹介します。
浅間牧場
開放感を味わいたい方におすすめしたいのが、広大な緑に囲まれた浅間牧場です。場所は、上信越自動車道碓井軽井沢ICから車で約40分、軽井沢駅からはバスで約50分のところにあります。牧場内では、無料でウサギやヤギなどの動物と触れ合えたり、濃厚なソフトクリームを食べられたりと、子ども連れにおすすめしたい観光スポットです。
北軽井沢スウィートグラス
家族で自然を楽しむならキャンプ場「北軽井沢スウィートグラス」がおすすめです。上信越自動車道碓井軽井沢ICから車で約40分の場所にあり、浅間高原の森林のなかでキャンプはもちろん、川遊びやアスレチック、冬場にはウィンターイベントも開催されています。宿泊スタイルも、キャンプ、ツリーハウス、コテージと豊富に揃っています。様々なアウトドア体験をできる施設としておすすめです。
まとめ
今回は、北軽井沢と軽井沢について、それぞれの違いと北軽井沢の穴場観光スポットをご紹介しました。北軽井沢は、避暑地でありながら都会にはない豊かな自然を楽しむことのできる場所です。雄大な北軽井沢の自然に囲まれながら、快適な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか。
私たちについて
プリンスランド興産は、プリンスランドや浅間湯本などの別荘地を運営管理し、嬬恋村の地域活性に貢献できるサービスを提供しています。私たちの使命は、嬬恋村の魅力を広め、より多くの方にその良さを知っていただくことです。自然豊かなこの村で、観光、レジャー、そして生活を楽しむための情報を発信し、地域の発展に貢献することを目指しています。嬬恋村が持つ独自の魅力を引き出し、多くの人々にその素晴らしさを体験していただけるよう努めています。
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