嬬恋村の冬はパウダースノーの天国 今の季節を愛する移住者の新しい暮らし
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嬬恋村の冬はパウダースノーの天国 今の季節を愛する移住者の新しい暮らし
標高1,000メートルの嬬恋村。2月の平均気温は氷点下5℃以下で、時には-15℃を下回ることも。月間降雪量は1メートルを超え、毎朝の雪かきは生活の一部。この地で冬を過ごすということは、大都市の生活からは想像できないほどの厳しさと向き合うことを意味します。しかし、その苛烈な環境の向こう側に広がるのは、日本有数のパウダースノーと、冬だけが与えてくれる唯一無二の充実感です。
過酷さは、ここから始まる
朝5時。気温計は氷点下8℃を指す。昨晩降り積もった雪は30センチ。カーポートの軒先も、玄関前も、真っ白に覆われます。
嬬恋村で冬を過ごすということは、こうした光景と毎日向き合うことです。雪かきは「雪が降ったからやる」ものではなく、「毎朝の儀式」。1時間、2時間を費やすことも珍しくありません。
道路は交通量の多い幹線道路も含め、積雪時には片側1車線になることも買い物には行けない日もあります。子どもの学校も、時には休校になりますし水道管の凍結、屋根の雪落ち、車のバッテリー上がり——冬の生活トラブルは、数え切れません。
都市部から移住してきた人の多くが、最初の冬で「こんなはずではなかった」と感じます。それほどまでに、嬬恋村の冬は、過酷です。
だからこそ出会える、特別な世界
しかし、この苛烈さの向こう側に、何物にも代え難い体験が待っています。
2月の嬬恋村に降り積もるのは、スキーヤーやスノーボーダーが「夢のような雪」と称するパウダースノー。粉のようにサラサラで、重くない。この雪が斜面を滑り降りる瞬間、全身で感じる浮遊感は、本当の意味で「空を飛ぶ」ことに近い感覚があります。
別荘地内のスロープをシュプールで刻む。スノーシューを履いて、誰も足を踏み入れていない深雪の森を歩く。夜間は、気温の低さゆえに大気が澄み渡り、満天の星空が頭上に広がる。早朝の露天風呂に浸かりながら、吹き上げる湯気と星々を同時に眺める。
これらの体験は、冬を愛する人たちにとって、人生を変えるほどの価値を持っています。
冬だからこその仕事、冬だからこその充実
この地で冬を迎えることは、仕事の在り方も変わります。
除雪作業、造園管理、別荘の修繕——冬の嬬恋村には、春夏秋には存在しない「季節限定の仕事」があります。こうした仕事に携わる人たちは、「この季節が最も充実している」と口を揃えます。一台のショベルカーで山積みの雪を押しのける快感。寒気の中で自分の身体を動かし、地域の生活を支えている実感。
パウダースノーを愛する人、冬の美しさに惹かれる人、季節の変化を身体で感じたい人——こうした価値観を持つ人たちにとって、嬬恋村の冬は、単なる「生活の課題」ではなく、人生を豊かにする「舞台」そのものです。
冬を選ぶ、それは充実を選ぶこと
2月の嬬恋村は、確かに厳しい。毎朝の雪かき、凍える気温、隔離されたような季節感——これらは、決して簡単ではありません。
しかし同時に、この場所は、冬を愛する人たちに最上級のパウダースノー、澄み切った空気、そして自分たちの暮らしを支える地域の絆を提供してくれます。
過酷さと充実感は、ここでは一体です。冬の厳しさを受け入れた先にある、本当の豊かさを知りたい人へ。嬬恋村の冬は、何物にも代え難い人生の1ページになるでしょう。
私たちについて
プリンスランド興産は、プリンスランドや浅間湯本などの別荘地を運営管理し、嬬恋村の地域活性に貢献できるサービスを提供しています。私たちの使命は、嬬恋村の魅力を広め、より多くの方にその良さを知っていただくことです。自然豊かなこの村で、観光、レジャー、そして生活を楽しむための情報を発信し、地域の発展に貢献することを目指しています。嬬恋村が持つ独自の魅力を引き出し、多くの人々にその素晴らしさを体験していただけるよう努めています。
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