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北軽井沢と軽井沢を徹底比較!嬬恋村で車は必要? 

2024年08月29日 滞在 生活環境

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北軽井沢とも呼ばれる、群馬県嬬恋村の浅間山北麓エリア。ここは夏でも涼しく自然があふれる環境で、別荘地として人気です。今回は近隣の人気観光地や軽井沢との違い、交通事情について詳しく解説します。

軽井沢と北軽井沢の違いとは

軽井沢と北軽井沢、それぞれどこに位置していて、どのような違いがあるのでしょうか。

軽井沢について

軽井沢は長野県の東端に位置し、標高は約900~1,000メートル。明治時代にカナダ人の宣教師が避暑のために訪れたことをきっかけに、外国人向けの避暑地として知られるようになり、その後、国内有数のリゾート地、別荘地として発展してきました。

東京都心から新幹線で1時間~1時間20分、車でのアクセスも良く、高速バスでも2時間40分~3時間で移動できるため、観光シーズンにはたくさんの観光客でにぎわいます。

北軽井沢について

北軽井沢とは、群馬県吾妻郡長野原町の西南部から、嬬恋村南東の浅間山北麓までを含むエリアのことを指します。長野県の軽井沢とは隣接していて、車で30分ほどの距離に位置しています。北軽井沢は軽井沢ほど混雑していないため、ゆったりと自然のなかでの生活を満喫することができます。

北軽井沢は、軽井沢より北側にあるため、夏は一段と涼しく過ごすことができます。冬には気温がマイナス10℃になることもあり、パウダースノーを体験できる場所としてウィンタースポーツ好きに知られています。

北軽井沢(嬬恋村)の魅力

雄大な自然が魅力の嬬恋村では、夏は避暑地として、春・秋は登山やキャンプ、冬は豊富な積雪を活かしたウインタースポーツなどを楽しむことができます。また、温泉も豊富で歴史的観光地もあり、訪れる人それぞれが自分に合った楽しみを見つけることができる特別なエリアです。

高原キャベツをはじめ、高原野菜の栽培が盛んに行われているため、瑞々しい高原野菜を堪能することができます。酪農や畜産もおこなわれているため、地元の肉や乳製品を使ったグルメを楽しめることも魅力です。

車は必要?北軽井沢と軽井沢の交通事情

ここでは北軽井沢や軽井沢で生活するための交通事情、車の必要性などを解説します。

北軽井沢(嬬恋村)の交通事情

嬬恋村は古くからある観光地であるため、交通機関が整っています。JR吾妻線の駅があり、路線バスも通っています。ただ、嬬恋村で生活するには車は必需品です。幹線道路も整備されているため、車での移動が便利でおすすめです。

軽井沢での交通手段

別荘地としても有名な軽井沢は、中軽井沢などの中心エリアであれば、生活に必要なスーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストアや総合病院などが集中しているので車がなくても滞在することができます。

ただ、軽井沢も中心を離れて生活する場合には車がなければ不便です。長期滞在する場合、車がある方が便利です。

軽井沢から北軽井沢(嬬恋村)への交通手段

軽井沢から嬬恋村の万座・鹿沢口駅まではバスが運行しているため、約1時間で到着することができます。車を利用すれば、約30分で行き来が可能です。

浅間山から軽井沢に通じている「鬼押ハイウェー」は、雄大な浅間山を眼前に、四季折々の絶景を楽しみながらドライブができるため、トラベルルートとして観光客にも人気です。

北軽井沢(嬬恋村)で生活する場合、車は必要!

嬬恋村にはJRが通り、「袋倉駅」「万座・鹿沢口駅」「大前駅」の3つの駅があるため、観光で足を運んだり、近隣のエリアに移動するには便利です。ただ、電車の本数が少ないため、嬬恋村で生活するとなると車での移動が一般的です。

北軽井沢(嬬恋村)では車での移動が快適!

観光シーズンには渋滞が発生しがちな軽井沢に比べ、北軽沢は渋滞もあまり起きません。広大な高原を通る「つまごいパノラマライン」では浅間山の絶景を望むことができるため、気持ちの良いドライブが楽しめます。

嬬恋村には国道144号線沿いにスーパーマーケットなどの商業施設が集まっているため、買い物に便利です。ほかに、コンビニやホームセンターなどもあるので、車があれば普段の生活に不自由することはありません。

大規模な商業施設に行きたい場合、軽井沢まで少し足を延ばせば、大型のショッピングセンターや有名なパン屋、洋菓子店などでショッピングを楽しむことができます。

買い物だけでなく、通勤や通院、子供の送迎など、嬬恋村では車が生活のための主な移動手段となるため、一家に一台、または一人一台車が必要です。

都心からも車を利用すれば好アクセス

都心から北軽井沢(嬬恋村)まで車を利用してアクセスするには、関越自動車道を利用し、渋川・伊香保ICで下車したのち、R353、R145、R144を経由するか、上信越自動車道、臼井・軽井沢ICで下車し、R146から浅間白根火山ルートを利用する方法があります。また、上信越自動車道、東部湯の丸ICから浅間サンライン、県道東部嬬恋線を経て嬬恋村に向かうルートもあります。

車を利用すれば都心からの移動時間は2時間30分程度。気軽に行き来できる距離なのも嬬恋村が人気の理由です。

冬のドライブはしっかり対策を

嬬恋村は平均標高が1,000メートルあり、冬はマイナス20℃になることもあるほど。積雪や凍結があるため、11月ごろから5月上旬まではスタッドレスタイヤの装着が必要です。

積雪があれば、公道は除雪車が除雪をし、凍結防止剤も使用されるので安心です。ただし、嬬恋村はカーブの山道も多いので、雪道を運転する際は、車間距離を十分にとり、スピードの出しすぎに注意して運転してくださいね。

北軽井沢で快適なカーライフを楽しもう!

北軽井沢で生活するには車は必須です。ただ、道路はシンプルで走りやすく絶景のドライブスポットもたくさんあります。冬はしっかりと対策をして、北軽井沢でのカーライフを楽しんでみてください。

 参考
 ・北軽井沢について|有限会社ワイズプラス
 ・嬬恋村おすすめスポット|ASAMA AREA SIX
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私たちについて

プリンスランド興産は、プリンスランドや浅間湯本などの別荘地を運営管理し、嬬恋村の地域活性に貢献できるサービスを提供しています。私たちの使命は、嬬恋村の魅力を広め、より多くの方にその良さを知っていただくことです。自然豊かなこの村で、観光、レジャー、そして生活を楽しむための情報を発信し、地域の発展に貢献することを目指しています。嬬恋村が持つ独自の魅力を引き出し、多くの人々にその素晴らしさを体験していただけるよう努めています。

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